WEBスクリーニング時代に選ばれる会社

コロナ禍ということだけでなく、市場が成熟してくるにつれて、特定の企業に反響が集中すると考えられています。特にリサーチ力が高いエンドユーザーはWEBチェック、SNSチェックを徹底し、オンラインセミナーにも積極的に参加する傾向です。

そのような背景の中で問われるのはやはりクオリティのともなった発信、発信の継続力と言えます。

下記はここ1~2年で案件が集中する会社の主な特徴です。

・一貫性がある(新築とリノベーション事業の一貫性、各顧客接点での一貫性)

・一貫性がある背景として、軸となるマーケティングや企画担当者が存在する

・経営者、経営幹部のブランディングに対する意識が非常に高い

・顧客目線で魅力に感じる独自固有の長所、その会社らしさが感じられる

・サイト上ではそうした強みと言える部分の情報量が豊富

・発信の継続力が「動いている感」を演出し、信頼度の高さにつながっている

・施工中ブログ、施工中動画の継続的な発信(住まいづくりを検討中のお客様は実績豊富な会社に頼みたい)

・売却型モデルハウス、モデルルームは、早期に購入希望者が現れる(モデルハウス、モデルルーム自体の市場価値が高い)

・求人媒体に掲載しなくても、自社サイト経由で応募が集まる(発信するコンテンツを見て、こんな会社で働きたいと思われる)

・広告に依存しなくても、集客に困らず、広告宣伝費率が業界指標を大きく下回る

・結果として、高収益になる(約1年分の着工残を保有)

広告をかけて認知されるというより、お客様との価値観のマッチや共感性、ファン化を大切にする会社がこれからも益々、顧客から支持されるでしょう。

この記事を書いた人

コダリノ