新建ハウジング(DIGITAL)で新築工務店からリノベーション専門へ業態(事業)転換された事例に対する私なりの論考を述べさせていただきました。
※「新建ハウジングDIGITAL」有料会員(定期購読者)向け記事
発信機会をいただけることは大変有難いことであり、感謝いたします。
・再現性が高い事業という認識ではなく、参入後に経営者の思想が色濃く反映された自社ならではの事業モデルを創造的に磨きあげることで、参入障壁の高さが自社の競争優位性を長く保てることにつながるという方向性
・長所伸展で、経営トップの過去キャリアの中で現場監督として施工現場に対峙してきた経験を通じて培った施工方法や時間、労力を見通す鋭敏な現場感覚を活かす(施工管理を要とした組織体制)
・視認性の高いモデルハウスを最大の告知手段にしながら、「社名」の認知度アップというより、自分たちが重視するリノベーションという「カテゴリー」の認知や選択肢の提案性に比重を置き、潜在ニーズを掘り起こしている 等
引き続き、常にクライアント企業の方々にリスペクトしながら、粛々と日々の活動に取り組んでまいります。